40歳で失業、これからどう生きていくか

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「はじめに」

この記事を読みに来てくれて、ありがとうございます。

わたしが毎日の仕事に疲れ、将来への不安が募り、ある日私は思い切って退職。これは、自身の体力やスキル、やる気、会社の体制、上司との関わり、最終的には自身の気持ちに正直になり決めました。

「やめる前のきもちの葛藤」

私は、この会社に10年以上勤めています。最初はやりがいを感じて働いていましたが、仕事に行き詰まりを感じるようになりました。

毎日、仕事で疲れて帰宅し、朝早く出社する。上司からはパワハラ的な言動があり。会社を変えようと試みるも、意見など聞きいれてはもらえず。業績をあげようにも上司がお客様へ出した見積段階から赤字。副業をはじめる気力もないくらい疲れきり、心の中は怒りと不安の感情でいっぱいでした。
そんなある日、私はYouTubeで「こんな職場は今すぐ逃げろ」という動画を見ました。その動画の内容は、私が今抱えている悩みと似ていました。

逃げることを恥じる気持ちと、限界なのだと認めたくない思い。でも現状を変える勇気が持てずにいるうちに、心身の健康も蝕まれていきました。

「このまま苦しい思いをあと何年も続けるのか。不安はあるが、いますぐ辞めよう」その答えはでているのに。決断できずに時は過ぎ、取り返しのつかないことを後悔する未来が待っているのではないか。そんな不安でいっぱいでした。

「後悔したくない。そして決断」

何かで「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本の紹介をみました。 概要だけしかみなかったのですが、自分の気持ちを後押ししてくれるのには十分でした。

人が死の間際に後悔すること、「働きすぎた」「家族との時間をもっと取ればよかった」「友人と連絡を取り続ければ良かった」「自分の感情をもっと出せばよかった」「やりたいことにもっと挑戦すればよかった」

今のままでは絶対後悔する。死ぬ瞬間に後悔したくない。

会社に居続ける不安と、辞めることへの恐怖、とにかく今の環境から逃げなくては。
頭の中はいっぱいでした。そんなとき職場の先輩から理不尽な仕事内容の連絡。

もうやってられるかー!!
音を立ててブチっと切れたような感じですかね。

それで退職を決意しました。
今おもえば、あの先輩が、決断できないでいた自分の背中を押してくれたようにも思います。感謝。

「もう、この会社で苦しむ必要はない。これからは、自分の好きなことをして生きていく後悔しないように」

会社をはなれてみて


私は今、会社を離れ毎日好き勝手に生き、楽しんでいます。会社にいた時よりも収入は圧倒的に減り、先行きの不安は残りますが。また同じ会社で同じように働きますか?と聞かれたら。確実にNOと答えます。もう以前のような働き方はできませんね。

とは言っても、まったく収入がないのは不安すぎます。会社を辞める前から少し投資はしていたので、これを機に勉強しはじめています。

時間の使い方やお金に対する考え方。時代が変わってゆけば働き方も変わる。家族、友人との時間。これからどう自分を活かしてゆけばいいか楽しんでいきたいと思っています。

会社をやめようかと迷っているあなたへ

ひとそれぞれ、働き方は色々あり、これが正解だとゆうのはないと思います。
同じような仕事内容だったとしても、考え方や環境、仲間が変われば、働くことへの幸福度も変わってきますよね。幸福度が変われば、新しいアイディアもでてくるかもしれません。収入もかわってきそうですね。
毎日つらい思いをし、我慢ばかりであるのなら。もっと自身を活かせる環境に移動するということを気軽に考え選択肢にいれておくのがいいですね。

私のようにブチ切れて辞めるのはおススメできませんね。辞めるにしても生活を安定させられる準備をしておいたほうがいいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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